●主 催:(公社)日本水環境学会 中国・四国支部
●日 時:令和7年3月26日(水)14時50分~17時00分
●開催方法:ハイブリッド(対面+オンライン(Zoom))
●会 場:岡山大学環境理工棟101号室(岡山市北区津島中3-1-1)
●参 加 費:無料(要申込、〆切:3月24日(月)12時)
●申 込:以下のサイトよりお申込下さい。
(Googleフォーム)https://forms.gle/uZT7KQ8ToXEvcvG56
●概 要:
1960年代に発見された酸化チタンによる光触媒反応は,水素の生成,水質の浄化,人工光合成など,幅広い分野に適用されてきた。特に水質浄化の分野では,光を照射するだけで有機物の分解,微生物の不活性化などを行うことができ,多数の研究が行われている。本公演では,スーパーサイエンスハイスクールに指定されている高校での研究事例,ならびに触媒担体としての紙を利⽤した取り組み,また,金・銀など貴金属表面で生じる表面プラズモンの環境分野への応用についてご紹介いただく。
●プログラム:
14:50〜14:55 開催主旨説明
14:55〜15:15 岡山県立玉島高等学校・理数科2年生グループ
「太陽光を利用した染料の光触媒脱色」
15:15〜15:35 岡山県立津山高等学校・理数科2年生グループ
「磁場効果を利用したゼオライト担持光触媒の触媒作用の制御の検討」
15:35〜16:15 愛媛大学 紙産業イノベーションセンター・准教授・深堀 秀史
京都大学 大学院 地球環境学堂・助教・野村 洋平
「抄紙技術を用いた光触媒のシート成型と促進酸化処理への応用」
16:15~16:55 岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域・教授・福田 伸子
「環境分野でのプラズモニクスの応用」
16:55〜17:00 総合討論
【お問い合わせ】
岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域・永禮(ながれ) 英明先生
(TEL:086-251-8843, e-mail:jswe-okayama[at]s.okayama-u.ac.jp)
送信の際には[at]部分を@に変えてお送りください。
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